レトロでスマートなゲームがナウい
和歌山ぶらくり丁でみつけたスマートボール
縁日や祭りなどの屋台で子どもが遊ぶ「スマートボール」出店のスマートボールは、有名キャラクターなんだけど・・
なんかちょっと違うキャラクターの絵が描かれた台ですよね。(手作り感が満載)
バネで白いスマートボールを飛ばして、マスになった穴がそろったら景品と交換できます。
簡単な遊びなので、子どもたちにも大人気の遊びです。
ぶらくり丁 〜 ニューホープ 〜
先日、和歌山のぶらくり丁で「スマートボール店 〜 ニューホープ 〜」を発見しました!!18歳未満入場禁止。なぜスマートボールが18禁なんだ?とおそるおそる入店。
入ってみると、ずらりと一面に並ぶスマートボールの台!
さっそく遊んでみる。 1回100円!安い!
なんて良心的なんだと思いつつコインを投入したら、「ブー!」という音とともにボールが台の上から白いスマートボールが出てきます。
▼ おもっていたよりもたくさん出てきてびっくり!
右手でレバーを引けばそのまま球を打ち出すことができます。縁日のように自分で投入口に入れる必要はありません。
写真の穴入ると、描かれている数字のボールがまた台の上から出てくる仕組み。
ボールを増やして50個になると景品と交換してもらえるようです。
けっこう入るもので、ボールがどんどん増えてくる・・・
けっこう才能あり・・・・?なんて思いながら気が緩んでくるとボールは無くなってきます。この日は200円で40分くらい遊ぶことができました。
ボールは最終的になくなったので、紹介したかったのですがどんな景品がもらえるのかはわかりませんでした・・・残念。どうやらチョコがもらえるらしいです。次回挑戦します。
昔はたくさんあったスマートボール店
スマートボール店は、その安さと手軽な感じ、ギャンブル性の低さから昭和40年頃には全国にたくさんありました。大阪の「 新世界 」でもスマートボール店があるようで、串カツを食べた帰りに今度遊びに行ってこようと思います。
現代の商業的なパチンコができたことで、だんだんと人気がなくなったスマートボール。
懐かしい子供の頃に戻ったようで、夢中で楽しむことができたイイ時間を過ごすことができました。
多くの人が効率性を求め、なぜか忙しく、純粋に楽しむ時間が少なくった現代に、昭和レトロなゲームは、どうしてこんなにもゆったりと潤いをもたらしてくれるのでしょうか。
ぶらくり丁、新世界に行ったなら、体験してみてください。
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