駄菓子屋に入ると感じる高揚感の正体とは?

駄菓子屋さん


駄菓子屋ってなんだか不思議な空間


現在ではめっきり少なくなった駄菓子屋さん。
色とりどりの駄菓子に囲まれた駄菓子屋さんに入ると、なんだかワクワク・うきうきを感じるのはなぜだろうか?

駄菓子屋さんは、子どもたちの社交場

駄菓子屋さんといえば、子どもがおこづかい(100円程度)を手に1人で買い物ができる安価なお菓子がたくさん売っている。なかなか大人になった僕たちには行きにくい。子どもたちのコミュニティだ。
そう、駄菓子屋は子ども専用の空間だった。だいたい店主は、おばちゃんで、いろんなことを教えてもらった。お金のありがたさも、人の温かさも。

システム化された現代のコンビニやスーパーと違い対面販売が基本だ。
これいくら?これは。。なんて話をしながら買い物を楽しんだのを思い出す。

おばちゃんからも、勉強しろよとか風邪引くなよとか。オマケしておいたからね
なんて・・・
たくさん声をかけられて嬉しかった。

そんな駄菓子屋も1987年から7割が閉店した。

高齢化による跡継ぎ問題や、コンビニの台頭。少子化により売上が激減したからだ。
ネット社会は誰にも会わず、どこにも行かずに買い物をする便利さはある。
しかし、そんな対面での販売に人の温かさ、人を想う気持ちがこの令和の時代に必要なことになってくるのでは・・・っと思ったりもするのです。





何も考えず、楽しいことに夢中だったあの頃

公園近くに必ずあった駄菓子屋さん。
おこづかいを使って自分で買った駄菓子を食べながら友人と公園で夢中に遊んだ。仕事や家庭にとらわれず、本当に楽しかった!いつの間にか大人になってしまった自分に
あの頃の気持ちを思い出させてくれる。

まるでタイムスリップしたみたいな気持ちにさせてくれる駄菓子屋は、現代の癒しの空間なのではないでしょうか?


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