カクダイのクッピーラムネ
甘酸っぱくて口溶け優しい!
昭和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。(名古屋市西区)クッピーラムネは、小さな子どもでも口の中にいれると噛まないうちに、フニャフニャとなくなってしまうぐらい口溶けのよいラムネです。
オレンジ、イチゴ、レモン味がアソートで入っているのも嬉しい。
クッピーラムネのひみつ(カクダイ製菓HPより引用)
1.クッピーラムネ名前のひみつ
ラムネ菓子ははじめ、”固形ラムネ”、”ビンズラムネ”という名前で販売していました。
その頃、ラムネをつめる箱の中にエンゼルフィッシュというお魚(熱帯魚)のイラストが描かれた目印の紙を箱に入れて出荷していたから、 “グッピーのラムネ”とよばれるようになったんだって。(エンゼルフィッシュはグッピーではないけどね。)
それで、新商品の商品名として「グッピーラムネ」が採用されたんだけど“グッピーラムネ”だと濁点がついていて呼びにくい、 という理由で「グ」の濁点をはずして、「クッピーラムネ」という名前になったんだって。 今でもまちがえられて、「グッピーラムネ」と呼ばれることがあるとか。。
2.うさぎとリスのキャラクターのひみつ
和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。でも昔は、キャラクターも何もかかれていない包装紙でラムネをつつんで売ってたんだよ。(1袋10gで約5円だったって。) だけど2代目の社長が、「キャラクターがいたほうが、お客様から親しまれやすい!」と言って、キャラクターをつくることになったんだって。
さっそくデザイナーさんにお願いして、その時人気のあったキャラクターを参考にデザインしてもらい、商品にしたんだけど、オリジナリティーが無いという理由もあって、一旦そのキャラクターのデザインはやめになったんだ。
そのあとも、キャラクターを作るために色々としらべていたら、ある雑誌におもしろいタッチでかかれた動物が登場するマンガを見つけたんだよ。そこでさっそく、マンガ家さんにおねがいしたら、水彩で描かれたウサギとリスの絵がとどいたんだ。そのまま印刷することはむずかしかったけど、デザイナーさんがその絵をすこし直して、今のウサギとリスになったんだよ。
そのあといちど、マンガを出している会社からキャラクターが似すぎているからやめてほしいといわれたんだけど、絵を描いたマンガ家さんがかけあってくれて無事にキャラクターを使いつづけることができたんだって。
3.クッピーラムネのキャラクターの変遷
もともとは水彩で描かれたキャラクターたちですが、生まれてから数十年のあいだに顔つきもだいぶ変わりました。
※画像は公式サイトより
クッピーラムネの種類
用途に合わせて選べるクッピーラムネ・4g、8g、10g、30g
・ケース入り25g
・1才ごろからのクッピーラムネケース
・つりさげタイプ10連、5連
・ジャンボタイプ
・ファミリーパック
・ボリュームパック
・ビッグパック
※その他に季節品(イースターやハロウィンなど)や、無添加品もあります。
オススメのリンク集!
■ クッピーラムネの製造工程
原材料から、包装されるまで詳しく解説されています。
クッピーラムネができるまで
■ 無料ダウンロード絵本がおすすめ
「クッピーとラム」ともだち作ろうというダウンロード版絵本があります。
挨拶のはなしや、ラムネの数を数えたり、おともだちと分けたりするおはなし。
公式サイトには、クッピーラムネができるまでの可愛い動画もあるので、小さいお子さんにもおすすめですよ。
クッピーラムネ絵本ダウンロード
■ クッピーラムネの壁紙ダウンロード
オリジナルの壁紙がかわいいです〜
商品概要
【名称】ラムネ菓子
【原材料名】
砂糖、コンスターチ(遺伝子組換えでない)、ばれいしょでん粉(遺伝子組換えでない、デキストリン、酸味料(クエン酸)、香料、アナート色素、ブドウ果汁色素
【内容量】
各種類による
【 賞味期限】
11か月
【保存方法】
直射日光、高温多湿を避けて保存
【製造者】
カクダイ製菓株式会社
名古屋市西区名西2-3-1
【発売年】
1950年(昭和25年)
【含有アレルギー】
7大アレルゲン原材料不使用
※商品変更などにより異なる場合があります。お召し上がりの際は、必ずパッケージの原材料名をご確認ください。
購入先
※公式サイトの通販はありません。2丁目ひみつ基地でも販売しています。
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