昔懐かしい「カタヌキ」ゲーム。イベントを成功させるコツ
イベントや学園祭の屋台など何をするかお困りの「あなた」へ
縁日やお祭りで人気のカタヌキゲーム。(カタヌキ菓子についてはコチラの記事を参照)最大のメリットは、双方向にコミュニケーションがとれることにあります。
能動的に集中した作業は記憶に残りやすい。褒められた、悔しかったそんな思い出のイベントを「カタヌキ」ゲームでつくることができます。
「カタヌキ」ゲームの流れをしっかりと把握しよう!
1) 1回のゲーム代金をもらいます。
2) カタヌキ菓子を渡します。
3) カタヌキゲームをしてもらいます。
4) うまく抜けたか判定します。(判定基準は運営で決める)
5) 景品や参加賞を渡す。
流れが単純で運営側の負担も少ないのが嬉しい。抜き終わる人が出てくるまでは、やることも最小です。判定員や景品渡し所があるとスムーズな運営ができます。
「カタヌキ」ゲームに必要なもの
1) カタヌキ菓子通販でも販売しています。業務用で100枚入の「カタヌキ菓子」があります。販売店では、やさしいタイプと難しいタイプがありますので、ランクに応じて購入してください。
2) 画鋲、竹串、爪楊枝
カタヌキ菓子を削る道具です。最もオススメなのは、持ち手がついた画鋲です。
金属が危ない場合は、串カツなどで使う竹串がオススメ。爪楊枝でも可能ですが、耐久性がないので、折れたりへたったりしますので十分な数量をご準備ください。
3) 机
「カタヌキ」ゲームをする場所の確保が大事。ゲームに集中すると時間をかける人も多いので、回転率をあげるための工夫をするか、机を多めに用意すると多くのお客さんが体験できます。
4) レジャーシート
「カタヌキ」ゲームをすると、削りカスがたくさん出ます。後片付けに便利ですので、机の下にレジャーシートなどを敷いておくことをオススメします。
6) 景品
安価な駄菓子もオススメですが、数量が読めないため残してします可能性があります。おもちゃなど賞味期限がない景品を多めに用意しておくと残っても次のイベントで使用できます。
カタヌキの判定基準
「カタヌキ」ゲームの判定は、「あなた」次第!どこまでキレイに抜ければオッケーなのかをあらかじめ明確にしておくことをオススメします。
人によって違った判定をしていると、不公平感が募って参加者からクレームがきますので重要です。
機械で判定するわけでもないので多少の不公平がでるかもしれません。でも、悔しかった思い出はドラマにだってなるハズです。
そんな人間味のあるゲームが「カタヌキ」ゲームの魅力でもあります。
用意する景品の数はどれくらい?
カタヌキのやさしいタイプでの成功率は3〜4割程度ですので、余裕を持って5割程度は抜けた人用の景品を準備しておきましょう。
用意しておく景品の種類(オススメのやり方)
1.参加賞(全員に渡す)2.ちょっといい景品(普通の形を抜けた人)
3.いい景品(あらかじめ難しそうな形を選んでおく)
3つのランク位の景品を用意しておくと、みんな喜んでくれると思います。
景品の予算
参加賞を全員に用意し、キレイに抜けた人には、ちょっといい商品を選んでもらいます。100枚入の「カタヌキ」ゲームの場合、参加賞100個。
安価なキャンディやスーパーボールなどもオススメ。(だいたい単価は5円くらいになります。)
抜けた人用の景品を50個位用意します。(50〜100円位のおもちゃ)
100円でゲームをするとして10000円の収入。
景品代金500円+2500〜5000円=3000〜5500円となります。
残りの予算分ですが、難しそうだなと思う形を決めておき、うまく抜けた人用にいい景品を10個位(450〜700円くらいの景品)準備しておくとゲームが盛り上がります。
この形は選べるようにしておいてもいいですが、シークレットの方が盛り上がるかもしれません。
(枚数の限りもあるので、、、)運営側だけで共有してこの形がきたらいい景品を渡します。
これで予算内に収まりました。不慮の事故で割れてしまうカタヌキもありますので、実際は少しだけ減らしておくといいと思います。
交換するときに褒めてあげて下さい。
「カタヌキ」イベントの最大の魅力がここにあります!抜けた人も、抜けなかった人も笑顔になります。この快感がやめられらなくてハマる。それが究極のアナログゲーム「カタヌキ」なんです。イベント販売にオススメのカタヌキ・景品の紹介
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