ハロウィーンとお菓子な関係!
年々過熱するハロウィンフィーバー。
2016年には何と市場規模を超えてイベント市場規模は第2位(1位は変わらずクリスマス)!今回は意外と知らないハロウィンの由来とお菓子をあげる文化、お菓子のあれこれについて、若干私的な感想も含めながらお届けしたいと思います。
ハロウィンの由来
ハロウィンの発祥はアイルランドやスコットランド。
10月31日に古代ケルト人が収穫祭や悪魔払いの儀式で行なっていました。
日にちに関しては、古代ケルトは11月1日が新年だったので、
10月31日は大晦日にあたる「この世とあの世の境目」と考えられていた。
ご先祖様も帰ってくるけど、悪魔も一緒にこの世に来てしまう。
(日本の「お盆」に近い考え方ですね。)
そこで、悪魔の格好をしていると「あいつ、なかまじゃね?」ってなることで、
悪魔に襲われないので、ハロウィンのコスプレ文化ができました。
特に大事な子どもには、念入りに仮装したに違いありません。
ハロウィーンとお菓子の関係
悪魔はお菓子をもらうとあの世に帰ってくれるという風習でした。
「TRICK or TREAT(トリック オア トリート)」
この有名なフレーズは、
衣装を着た子どもたちから発祥したのではないでしょうか。
こんな感じ。。
子どもA: 「悪魔の格好してれば、お菓子がもらえるらしいぜ。」
子どもB: 「マジで?」
子どもA: 「だからさー、このままいろんな家をまわってみない?」
子どもB: 「お菓子をもらえるってこと?」
子どもA: 「そうそう!」
子どもA,B:「いいねー、やろうぜ!」
みたいな感じで始まったのではないか?とういう私的な感想です。
いずれにしても、親は子を想うという紀元の昔からの大切な教えが隠されているのではないでしょうか?
ハロウィーンなお菓子いろいろ
ハロウィンの市場規模は年々拡大しており、2016年には、前年比10%アップ。これはバレンタインを抜いて、クリスマスの次に市場規模が大きいイベントに成長しました。
規模が確保されると大手メーカーもだまっていません。
2017年はグリコの「ビスコ」や明治の「きのたけ」「ポイフル」
といった大手メーカーの定番のお菓子も
ハロウィン仕様として世に出ています。
なぜここまでハロウィンが日本に受けたのか?
それは、みんなで楽しめるイベントというのが一番ではないでしょうか?
バレンタインは、恋人に自分が渡す。
クリスマスもプレゼントを渡す。
といった自分の満足、相手の満足といった
個人的な満足が前提なイベントです。
ハロウィンは、コスプレをしますけど、、
「正直、なかなか1人ではできませんよ」って話です。
やっぱりみんなでワイワイが楽しい!
写真を撮ったり、いたずらしたり。。。(インスタ映えもするし)
ってところが他のどんなイベントにもない要素ですね。
島国ですからね!
1人では、なかなかできないことが仲間となら楽しんでできる訳です!
また、日本にはアニメ文化は世界でも目をみはります。
隠れていたコスプレしたい願望も相まってみるみる成長しました!
さて2017年のハロウィンはどうなるのでしょうね?
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