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ポット入りの懐かしい駄菓子 棒かる(カルメ焼き)

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「棒かる」が好き。。。 平安製菓さんで製造されている「棒かる」。 ご存知ですか? 「昔菓子」とパッケージにあるように、明治末期に駄菓子屋に置かれはじめ昭和初期ごろからは縁日の屋台で実演販売が子供たちの間で人気になったそうです。 屋台実演といえば、漫画「じゃりン子チエ」でカルメラ兄弟が焼いているのがそのものですね^^ 「棒かる」とは姿かたちが違ってまるで大きなマカロンみたいです♪ もともとはふっくら大きな丸 形が、”カルメラ焼き”とか”カルメ焼き”なのですが「棒かる」は一口サイズより少し大きめの三角に棒がついています。 めっちゃ美味しそう!!っていう見た目ではない。 おしゃれ感もない。 なのでインスタ映えもしない冴えないヤツ。 でも、”昔感や駄菓子感のある味のある風貌” 新食感!ふわふわとろ〜り♪なんてものではない。 サクサクよりも少しかたく、かじってみると断面はまるで軽石みたい(笑) でも、”味は疲れた体にす〜っと入りこむ甘さ!” 甘さのあとに砂糖の少〜し焦げた苦さを感じつつ、次から次へと食べてしまう! ポットに手を入れると「当たり!」を引くことも♪ 「当たり」我が家では2こくっついた棒かるを引けば、そう呼んでいるんです^^ ポットには100個入っているんですが、1〜2組くらいは当たりが入っていますよ。 そうそう、私小さい頃、駄菓子屋さんでいつも買っていたんです。 名前も知らずに(書いてなかったと思う)育ったのですが、 まさか1個売りの「棒かる」に大元(ポット入り)があったなんて夢のようでした♪ ポット入りに出会い、今は定期的に買って帰ります! ポット入りなので結構大きいんですが、リュックに入れて電車を乗り継いで持って帰るだけの価値あり。 みんなに(棒かる)好きやな〜っと言われていますが 「うん!好きやねん、棒かる♪」 我家近辺のスーパーなどで売っていないので、 ここ で買います わたしにとっても、家族にとってもお気に入りの駄菓子♪ 棒かるの商品概要 【名称】 砂糖菓子 【主原料】 砂糖、水飴、膨張剤 【内容量】100本 【製造者】 平安製菓 【賞味期限】 3か月 ちなみにチエちゃん家は何屋さんやったかな?ってことで調べたら焼き鳥屋さんでした! そ...

カクダイのクッピーラムネ

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甘酸っぱくて口溶け優しい! 昭和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。(名古屋市西区) クッピーラムネは、小さな子どもでも口の中にいれると噛まないうちに、フニャフニャとなくなってしまうぐらい口溶けのよいラムネです。 オレンジ、イチゴ、レモン味がアソートで入っているのも嬉しい。 クッピーラムネのひみつ(カクダイ製菓HPより引用) 1.クッピーラムネ名前のひみつ ラムネ菓子ははじめ、”固形ラムネ”、”ビンズラムネ”という名前で販売していました。 その頃、ラムネをつめる箱の中にエンゼルフィッシュというお魚(熱帯魚)のイラストが描かれた目印の紙を箱に入れて出荷していたから、 “グッピーのラムネ”とよばれるようになったんだって。(エンゼルフィッシュはグッピーではないけどね。) それで、新商品の商品名として「グッピーラムネ」が採用されたんだけど“グッピーラムネ”だと濁点がついていて呼びにくい、 という理由で「グ」の濁点をはずして、「クッピーラムネ」という名前になったんだって。 今でもまちがえられて、「グッピーラムネ」と呼ばれることがあるとか。。 2.うさぎとリスのキャラクターのひみつ 和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。 でも昔は、キャラクターも何もかかれていない包装紙でラムネをつつんで売ってたんだよ。(1袋10gで約5円だったって。) だけど2代目の社長が、「キャラクターがいたほうが、お客様から親しまれやすい!」と言って、キャラクターをつくることになったんだって。 さっそくデザイナーさんにお願いして、その時人気のあったキャラクターを参考にデザインしてもらい、商品にしたんだけど、オリジナリティーが無いという理由もあって、一旦そのキャラクターのデザインはやめになったんだ。 そのあとも、キャラクターを作るために色々としらべていたら、ある雑誌におもしろいタッチでかかれた動物が登場するマンガを見つけたんだよ。そこでさっそく、マンガ家さんにおねがいしたら、水彩で描かれたウサギとリスの絵がとどいたんだ。そのまま印刷することはむずかしかったけど、デザイナーさんがその絵をすこし直して、今のウサギとリスになったんだよ。 そのあといちど、マンガを出している会社からキャラクターが似すぎているからやめてほしいといわれた...